ケース検討会を行いました
9月26日(木)に岩手大学教育学部准教授の鈴木恵太先生と和歌山大学教育学部教授の米澤好史先生をお招きし、校内研究としてケース検討会を行いました。
今年度は、「意欲向上グループ」、「自己表現グループ」、「生活の安定グループ」の3つのグループに分かれて行いました。
「意欲向上グループ」のケース発表では、鈴木恵太先生からスライドの資料をご提示いただきながら、意欲の向上の観点から心理的安心、学習活動での支援、自信をもてるような支援などのご助言をいただきました。
「自己表現グループと「生活の安定グループ」は、オンラインで米澤先生と2名のケース発表について、発達のつまずきや愛着の視点からの支援、キーパーソンを中心とした支援体制などについてご助言をいただきました。
今後の児童生徒への学習や学校生活の安定につながる支援について、教職員一同多くのことを学ぶことができました。